国立国会図書館 「図書館向けデジタル化資料送信サービス」 (学内者限定)
国立国会図書館がデジタル化した図書や雑誌のうちの一部、絶版などで現在手に入らないもの等の公開範囲を「図書館送信限定」とし、国立国会図書館の承認を受けた図書館でのみ見られるようになるサービスです。
参考「室蘭工業大学附属図書館における国立国会図書館「図書館向けデジタル化資料送信サービス」取扱要項(平成27年3月12日学長伺定)
利用できる方
職員、学生及び名誉教授です。
利用時間
利用受付時間 : 平日 9時 ~ 17時15分 (閲覧終了時刻)
お申込みの前に詳細な検索手順を含む「デジタル化資料送信サービス」利用方法(PDFファイル)でご確認ください。
特定端末での閲覧サービス利用手順
1.【事前検索】「国立国会図書館デジタルコレクション」http://dl.ndl.go.jp/
- 特定端末での閲覧利用申込前に、普段情報検索している機器で「国立国会図書館デジタルコレクション」内を検索し、閲覧を希望するデジタル化資料が『国立国会図書館/図書館送信限定』となっていることを事前に確認してください。
- また、検索結果で得られた資料情報(タイトル、発行年、巻号、デジタル化資料の永続的識別子等)をメモしておいてください。
- 上記「デジタル化資料送信サービス」利用方法(PDFファイル)で検索の仕方をご覧いただけます。
2.【特定端末での閲覧利用申込】申込は図書館カウンターへ
- 閲覧終了時刻までに時間的余裕をもって図書館カウンターに閲覧希望の旨お申し出ください。
- 図書学術情報室職員によるログイン操作終了後、図書館カウンターで特定端末での閲覧利用が可能です。
3.【閲覧】
- 事前検索で確認した「国立国会図書館/図書館送信限定」となっているデジタル資料を検索で呼び出し、デジタル画像をパソコン画面でご覧いただきます。
- なお、画像は図書や雑誌を写真に撮ったものですので、本文の文字の検索はできません。
- 印刷(複写)が必要な資料は、閲覧中に永続的識別子とコマ番号をメモしておいてください。
4.【許されていない行為】以下のことはできません。
- 指定場所以外での特定端末の利用
- 利用者が持ち込んだ機器(PC、USBメモリ等の外部記憶装置)の特定端末への接続
- デジタル画像のダウンロード、USBメモリなど電子媒体での保存
- 画面キャプチャや画面の撮影
デジタル化資料の印刷(複写)サービス
調査研究目的の場合に限り、特定端末で閲覧したデジタル化資料の複写物(著作権第31条の範囲内で1人に1部)を提供可能です。
国立国会図書館の利用規定により、デジタル化資料の印刷(複写)は、利用者の複写申込を受けて図書学術情報室職員が行います。
デジタル化資料の印刷(複写)サービス利用手順
1.【デジタル化資料送信サービス複写申込書の記入】
- 特定端末での閲覧サービスの結果、デジタル化資料の印刷(複写)サービスをご希望される場合、図書館カウンターでその旨お申し出ください。
- 担当者が「デジタル化資料送信サービス複写申込書」をお渡しします。
- 当複写申込書の記載内容をもとに担当者が別の端末で印刷(複写)するため、複写を希望する資料の詳細をもれなくご記入願います。
2.【職員による複写と提供】
- 送信サービスの画像印刷には時間がかかるため、すぐに複写物をお渡しできないことをあらかじめご了承ください。
- 後日のお渡しになる場合もございます。
3.【複写料金】
- 複写料金は無料です。